令和4年度 文化庁芸術祭参加公演

かたりと和LIVE『 嫉 妬 』

江戸中期、門閥外から大看板となった立志伝中の人、初代中村仲蔵の復活と大成

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夜明け前、両国橋から11月の暗い大川へ落ちて行く若い男－。
通りがかった舟に助けられた彼は、後の名人役者中村中蔵（後の仲蔵）。
船頭と相客のお気楽な励ましを受け「今できることをなんでもいい、やってみよう」と決意。創意工夫の末、周囲の妬みも力に変え、一躍名を馳せていく。
折口真喜子の軽やかで温かい人物描写が光る逸作！