聲香~北原久仁香ひとり語り~
『鶴』
大正から昭和にかけて、旺盛な筆をふるった吉屋信子。
少女小説というジャンルを確立し、二十代で脚光を浴びて、
女性職業作家として自活の道を歩みました。
やがて家庭小説を精力的に書き継ぐことで女性読者を中心に絶大な人気を博し、
戦後は歴史小説の分野でも一家を成します。
激動の時代を、まさに筆一本で生き果せた彼女が、
戦後の一時期、憑かれたように怪談風短編を書き綴りました。
自ら「世にも不思議な物語」と呼ぶ異色短編のひとつが、本作『鶴』。
川端康成が作者宛ての手紙で激賛したといわれます。
空襲の夜を境に大きく振り子が振れる、主人公の人生。
戦禍をくぐり、今も残る空間を舞台に、
刹那の感動を信念にして生きる女性の姿を、〈語り〉でお届けします。
皆さま、是非ご来場下さい。
期間 |
2018/04/13 (金)~2018/04/13 (金) 上演時間:約1時間0分(休憩なし)を予定 |
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劇場 | 自由学園明日館ラウンジホール |
出演 |
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脚本 |
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演出 |
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サイト |
※正式な公式情報は公式サイトでご確認ください。 |
スタッフ | 語りと和楽の芸人衆〈かたりと〉、他 |
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その他注意事項 | 国の重要文化財、自由学園明日館は、 文化財であっても建物は使うことがその使命と考え、使いながらの保存、いわゆる“動態保存されています。 池袋駅メトロポリタン口から徒歩5分、目白駅から徒歩7分。 東京都豊島区西池袋2-31-3 |
期間 |
2018/04/13 (金)~2018/04/13 (金) 上演時間:約1時間0分(休憩なし)を予定 |
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タイム テーブル |
19:00(18:30開場) |
劇場 | 自由学園明日館ラウンジホール |
料金 |
1,000円 ~ 2,800円 【発売日】2018/01/17 (水) 一般 ¥2800 中高生 ¥1000 |
チケット取扱 |