聲香（こゑかほる）～ひとり語り『ああ三百七十里』～

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290年前、八代将軍吉宗に献上された象の旅。
文学性と娯楽性を併せ持つ多くの作品を残した歴史小説家・杉本苑子による珠玉の一編を〈語り〉で、お届けします。
鮮やかに情景が湧きあがる、臨場感たっぷりの文章は、世代を超えて、多くの方に楽しんで頂けるでしょう。
長崎から、山陽道東海道を経て、江戸へ
はるばる三百七十里のの珍道中を、是非、皆さま、ご一緒下さい。